国会では森友問題に関した公文書改竄問題に明け暮れている。公文書改竄は確かに重要な問題だ。
しかし、国際情勢に目を向けると米朝首脳会談、金正恩の電撃訪中等の安全保障問題、米中経済制裁発動、米の保護貿易政策の悪影響等の経済問題と目まぐるしく情勢は変わっている。一つ政策を間違えると、国益を損なう。
それなのに、国会ではそれらを真剣に討議されていない。国会の討議の大半を外患に振り向けなければいけない。国会は国益を守るところなのだ。
野党は何を考えているのか。この外患に対しどうすべきを論じる輩はいないのか。国益はどうなってもよいのか。議題の優先順位を考える人はいないのか。
総理の首を取ることしか考えていない。これこそ党利党略ではないか。
マスメディアも朝から晩まで森友問題ばかり。国民の洗脳機関になり下がり一億総白痴にする気か。
外患に対する戦略を練る時間を総理に与えようよ。